一般廃棄物を処理した後の廃棄物も一般廃棄物として取り扱うのが基本です。これは産業廃棄物でも同様で、産業廃棄物を処理する過程で発生した廃棄物も産業廃棄物として取り扱うのが基本となっています。
ただ、近年廃棄物の処理について容器包装リサイクル法や家電リサイクル法の関係から、一般廃棄物を処理する過程で発生した廃棄物が産業廃棄物となることがあります。
容器包装リサイクル法や家電リサイクル法によって回収された廃棄物は一般廃棄物です。ただし、これらの廃棄物を処理する過程で発生した廃棄物は産業廃棄物になると国が通達を出しています。
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